ホンダは、9月に米国で発表した新型『アコード』のプラグインハイブリッド仕様、『アコードPHEV』をロサンゼルスモーターショーで公開した。ホンダとしては初の2モーターのハイブリッドシステムを搭載する。。
エンジンは「アースドリーム」技術を導入したアトキンソンサイクルの2.0リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」。最大出力は137ps/6200rpmを引き出す。
2個のモーターは、合計で124kWの出力を発生。二次電池は蓄電容量6.7kWhのリチウムイオンバッテリーで、EVモードでは最大24kmのゼロエミッション走行が可能。また、エンジンとモーターを合わせたトータル出力は196ps。燃料満タンでの予想最大航続可能距離は、800km以上と説明する。