日産自動車、日立製作所、オリックス、オリックス自動車の4社が共同で実施する「放電対応EV(電気自動車)を用いたエネルギーマネジメントシステム」が、新エネルギー・産業総合技術機構(NEDO)の「蓄電複合システム化技術開発」として採択された。
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2日、ドイツ教育・研究省と、エネルギー貯蔵技術分野での協力関係を構築することで合意し、6日ベルリンで情報交換に関する覚書(MOU)を締結すると発表した。
国土交通省は2日、静音性対策を講じたハイブリッド車等の体験会をスイスのジュネーブ国連欧州本部で7日に開催すると発表した。
日産自動車は、ヨルダン王国と電気自動車(EV)の普及を推進していくための覚書に調印したと発表した。石油需要の減少に直結するEV普及のパートナーシップを締結したのはアラブでは初。
米テスラモーターズは8月31日、『テスラロードスター』が日本政府が実施するクリーンエネルギー自動車等導入促進事業の補助金対象車種になったと発表した。テスラロードスターの車輛価格は1340万6400円で、補助金は324万円が交付される。
三菱自動車は、9月30日から10月17日まで、フランス・パリ市で開催されるパリモーターショーに、欧州市場に投入する予定の電気自動車『i-MiEV』を世界初披露する。
マツダレンタカーは、9月1日より神奈川県横浜市内の「タイムズステーション横浜関内店」でEVバイクのレンタルを開始すると発表した。
NEXCO西日本は、沖縄自動車道と名神高速道路で電気自動車急速充電インフラの実証調査を行うと発表した。
日立製作所、日立ソフトウェアエンジアリングは、AECが沖縄県で推進する電気自動車(EV)普及のために整備する急速・中速充電器整備計画に、日立のEV充電器管理システムが採用されたと発表した。
ここへきて一気にEVへの関心が高まっているが、本格導入にはインフラも間に合っていない。しかし近所への足限定として電動バイクは実用性が見込めるとあって、急速に市場が確立されつつある。