三菱モータースUKは23日、電気自動車の『i-MiEV』の価格を明らかにした。英国での価格は3万8699ポンド(約532万円)。政府による5000ポンド(約69万円)の助成が適用、3万3699ポンド(約464万円)で購入できる。
日産は、電気自動車(EV)リーフの発売を前に、ゼロエミッションへの道のりを追求するウェブサイト「Journey to zero」を立ち上げた。仕掛け人の同社でゼロエミッション事業本部マーケティング&コミュニケーショングループ部長のフランソワ バンコン氏とワインを飲んだ。
「タイムズ」を運営するパーク24は、大阪市立駐車場10か所の指定管理者として指定を受けた。4月1日からサービスを開始する。新たにEV充電インフラの設置、デッドスペースを活用した自動二輪用駐車場を開設するなど、利用者へのサービス向上を図りながら利用を促進していく。
コスモ石油は、大阪府の「大阪EVアクションプログラム」の「おおさか充電インフラネットワーク」に参画、大阪府のサービスステーション(SS)では初となる電気自動車(EV)用急速充電器を設置した。
日本ユニシスは、大阪府で30社・団体と連携して充電インフラ「おおさか充電インフラネットワーク」の実証実験を3月26日から開始する。
クライスラーグループは22日、フィアット『500』をベースとする電気自動車の開発・生産を北米で行うことを発表、同時に、フルサイズピックアップ『RAM』のプラグインハイブリッドの開発を行うことを明らかにした。
クライスラーグループは22日、フィアット『500』をベースに開発したEVを、2012年に米国市場へ投入すると発表した。
オリックス自動車は23日、東京都荒川区と共同で3月24日から2012年3月31日までの約2年間、電気自動車(EV)のカーシェアリング事業を実施すると発表した。
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッドカー(PHEV)など、電力を使って走る次世代エコカーの開発が世界で活発化している昨今、“標準化”という言葉がしばしば使われるようになってきている。
日産自動車の山下光彦副社長は、20日の「ヨコハマ・モビリティ“プロジェクトZERO”」のトークセッションで、電気自動車などのエコカーが普及する未来について語り、「住宅街を静かに走るので、心地よい環境になるのではないか」と述べた。