日産自動車が5月26日、米国で公開したEV、『リーフ』の最新CM。そのCM内で、シボレー『ボルト』を揶揄されたGMが、早速反応した。
これは5月30日、米国の自動車メディア、『autoevolution』が伝えたもの。同メディアの取材に応じたGMのボルト広報担当、ボブ・ピーターソン氏は、日産リーフのCMを「なかなか気のきいた内容」と評価した上で、「現在盛り上がりつつあるEV普及の動きにとって、妨げとなるのでは」と指摘したという。
また、GMのコミュケーションチーフのジェイソン・レアードは、非公式ツイッターにおいて、「我々の製品を揶揄した自動車メーカー(日産)は、バックアップのためにレッカー車やレンタカーを推奨していることも忘れているようだ」と、つぶやいている。