与党民主党は今、エネルギー政策を太陽光、風力、地熱などの再生可能エネルギーを大々的に導入する方向へと急速に転換させている。菅直人首相は再生可能エネルギー固定価格買い取り法案を、自らの首と引き換えにしてでも可決させようと意気軒昂である。
ベンチュリは6月22日、シトロエンの小型商用車『ベルリンゴ・ファースト』をベースとしたEV(電気自動車)『パワード by ベンチュリ』の仏郵便局「ラ・ポスト」向け納車が、250台に達したと発表した。
日産自動車の公式Twitterでは、電気自動車『リーフ』の「1か月の電気代」に関するツイートが寄せられている。これまでに寄せられているツイートによると、深夜電力契約形態をとらない普通充電では、最大でおよそ2円/kmといったところ。
GMは23日、インド市場向けに開発したシボレー『ビートBEV』を初公開した。
プラグインハイブリッド車(PHV)の充電を家庭で行うと、電気使用量が30%もアップするという。電気代が安くてクルマも使わない夜間に充電したいわけだが、その時間帯はお湯をわかすためエコキュートも稼働しているので、両方をうまく調整しないとブレーカーが落ちてしまう。
三菱自動車の益子修社長は22日開いた定時株主総会で、モータースポーツに復帰することがあれば「電気自動車で是非やってみたい」との思いを語った。
傘下にBYDオート(比亜迪汽車)を擁し、世界有数の電池メーカーとして知られる中国のBYD。同社が中国本土では初となるIPO(新規株式公開)によって、資金調達に乗り出した。
GMが、米国市場で販売中のエンジン併用型レンジエクステンダー(航続距離延長)EV、シボレー『ボルト』。これとは別に、日産『リーフ』のようなバッテリーとモーターだけで走行するピュアEVを計画していることが分かった。
富士キメラ総研は、今年3月から5月にかけて、次世代自動車の走行性能向上とコスト削減を目指す主要な部材/材料49品目を選定し、世界の技術開発動向、現状の課題を調査し、結果を報告書「2011次世代自動車のキーマテリアル市場の将来展望」にまとめた。
BMWが立ち上げた新ブランド、「i」。その第一弾モデルとして、現在開発中の『i3』と『i8』が、7月にも初公開される見通しとなった。