北京モーターショー2010。中国メーカーのプレスブリーフィングのなかで世界からとりわけ高い注目を浴びていたのは、リチウムイオン電池の世界大手として知られるBYDオート(比亜迪汽車)だった。
ダイムラーは28日、5月1日に中国で開幕する「上海ワールドエキスポ2010」に出展すると発表した。ダイムラーのパビリオンでは、スマート『フォーツー』の電気自動車、「フォーツーed」をメインにした展示を行う。
昭和シェル石油は、市販の電気自動車である三菱自動車『i-MiEV』を使って4月20日から21日まで、既存の充電設備を利用しながら東京から新潟までの長距離走行実験に成功したと発表した。
日産自動車は27日、ルノー日産アライアンスが、欧州初のEV向け高性能リチウムイオンバッテリー生産工場の建設を、英国サンダーランドで開始したと発表した。
トヨタ自動車とフランス電力会社EDF、ストラスブール市は現地時間の26日、『プリウスプラグインハイブリッド(PHV)』を利用した大規模実証実験をストラスブール市で開始した。
世界最大規模の自動車マーケットとなった中国市場の将来を占うショーとして注目を集めている北京モーターショー。
日産自動車は4月27日より、電気自動車(EV)の普及促進をめざし、日産銀座ギャラリーで日産EVの情報発信を開始した。
日産自動車は27日、神奈川県が主体となって推進する「箱根EVタウンプロジェクト」に神奈川県・箱根町などとともに参画すると発表した。EVの普及を促進するのが狙い。
三菱自動車は27日、神奈川県が実施する「箱根EVタウンプロジェクト」に参加すると発表した。箱根の観光振興と三菱の電気自動車(EV)を連携させ、EV普及の加速化を図ると同時に、「環境先進観光地」としての箱根を目指す。
米国エネルギー省は23日、フィスカーオートモーティブ社と、5億2870万ドル(約497億円)の低利融資契約を締結したと発表した。2010年後半に発売予定の新型プラグインハイブリッド(PHV)4ドアスポーツ、『カルマ』の量産体制を整える。