静かすぎるEV(電気自動車)やHV(ハイブリッド自動車)が歩行者を驚かせる。最初に、その危険性を指摘したのは目の不自由な人だった。音を聞き分けようとしても、接近音が聞こえないからだ。
EV(電気自動車)やHV(ハイブリッド自動車)に付けられる音とはどのようなものか。
走行音が静かすぎて歩行者が接近に気がつかない。こうした指摘を受け、EV(電気自動車)やHV(ハイブリッド自動車)に、わざと音を付けた「静音性対策」車両の実車走行調査と体験会が10日午後、都内の自動車学校で開催された。報道陣や一般に公開された。
北米日産は5日、米国ハワイ州を新型EV『リーフ』の先行販売エリアに追加した。2011年初頭から、ハワイでリーフの納車が開始される。
阿爾特(中国)汽車技術有限公司=IATは今回の北京ショーで、エナックス、マイウェイ、ピューズという日本の3社とEV技術に関するパトナーシップを結ぶと発表した。
IAT(阿爾特中国汽車技術有限公司)は今回のショーで3台のコンセプトカーを披露した。小型ミニバンの「竹風」、タクシー用セダンの「易的」、クロスオーバークーペの「武峰II」。いずれもEVである。
三菱自動車は6日、4月から個人向け販売を開始した電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』で、メンテナンスリースの支払いプランを発表した。月額リース料が7000円のプランを利用した場合、5年間にかかる費用はガソリンモデル相当という。
2000社以上の出展者を集めるなど、世界最大級のエクスポジションとなった北京モーターショー。中堅メーカーであり、元々は商用車を得意としていた安徽江淮汽車ブースでは、2台の次世代エコカーのコンセプトモデルを出展した。
トヨタ自動車とフランス電力公社(EDF)、ストラスブール市は欧州時間4月27日より、フランス環境・エネルギー庁(ADEME)の支援の下、『プリウス・プラグインハイブリッド(PHV)』による大規模実証実験を、ストラスブール市とその近郊地域で3年間の予定で開始した。
日産、ホンダ、韓国の起亜などと合弁事業を展開している中国メーカー、東風汽車のブースで人気が高かったのは、何と言ってもコンパクトEVのコンセプトモデル『風神i-Car』だ。