NTNは10月25日、同社が独自開発した「インホイールモータシステム」を搭載した2人乗り電気自動車(EV)5台がナンバーを取得したと発表した。
米国のEVベンチャー、テスラモーターズは10月23日、ドイツにおいて、独自の急速充電ネットワークの「スーパーチャージャー」を整備すると発表した。
フランスの自動車大手、ルノーは、商用EVの『カングーZ.E.』の欧州における累計販売台数が、1万1000台を超えたと発表した。
米国のEVベンチャー、テスラモーターズのEV、『モデルS』。同車が、ドイツ市場に合わせた改良を、無料で行うことが分かった。
米国の自動車最大手、GMは10月22日、シボレー『エクイノックス』をベースにした研究開発用の燃料電池車が、実証実験で累計10万マイル(約16万km)を走行したと発表した。
今回のITS世界会議では、EVの提案もそこここに見られた。すでにITSを利用した実証実験中のEVバスを東芝と日立が展示していた。
ドイツの高級車メーカー、BMWが電動化技術に特化して立ち上げた新ブランド、「i」。そのiから、新たに『i5』が登場する可能性が出てきた。
ITS世界会議の最終日、会場内に入ってまず感じたのは、ITSというキーワードに留まらない展示内容の広がりだった。
日本ユニシスは、名神高速道路などNEXCO西日本管内の電気自動車用急速充電設備に充電インフラシステムサービス「スマートオアシス」の提供を開始した。
福岡で開催されたスマートモビリティアジア2013。燃料電池車のキーパーソンが集まった講演で、トヨタ自動車の製品企画本部 田中義和氏は、燃料電池車の普及に向けて「水素ステーションをどういうふうに整備していくかが一番のポイント」と強調し、3つの課題を指摘した。