BMWが11月13日、市販EVの『i3』『i8』発表会を行なった。希望小売価格はi3の電気モーターのみ搭載車が499万円、発電用の直列2気筒エンジン搭載車が546万円。i8は1917万円とアナウンスされた。価格は8%の消費税込み。
電動バイクを販売するエネクスオートは、電動バイク「e-ランナー」に不具合があったとして自主回収(買取)すると国土交通省に届け出た。
環境対応車の販売に力を入れる米国の自動車大手、フォードモーター。同社のプラグインハイブリッド車(PHV)が、10月の米国新車販売において、トヨタ『プリウスPHV』の販売台数を上回ったことが分かった。
トヨタ自動車など自動車4社は11月12日、電動車両の充電インフラ普及に向けた設置者への支援スキームを決め、発表した。国や自治体の補助でカバーできない部分まで負担する。同日から2014年2月末まで受け付ける。
トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、三菱自動車の自動車メーカー4社は、電動車両(PHV・PHEV・EV)の充電インフラ普及に向けた支援内容を決定、11月12日より専用窓口にて申請の受付を開始した。
ホンダは11月11日、米国で11月19日に開幕するロサンゼルスモーターショー13において、『FCEVコンセプト』を初公開すると発表した。
日産自動車の西川廣人副社長は、2016年度までにルノーを合わせて電気自動車(EV)の累計販売を150万台にする目標について「難しい」とした上で、販売全体にしめるEVの割合を「5%くらいまでもっていきたい。まずはこれが第一のポイント」との目安を示した。
BMWグループは11月8日、電動化技術に特化して立ち上げた新ブランド、「i」の市販モデル、『i3』と『i8』を、11月20日に開幕する東京モーターショー13において、日本初公開すると発表した。
日産自動車は、三角翼という独特な形状を採用した3人乗り次世代電気自動車(EV)『ブレードグライダー』を世界初公開する。開発を務める先行商品企画部の成田剛史主担は「効率性をどう求めていくかというところで、空力をまず重要視した」と語る。
日産自動車は、三角翼という独特な形状を採用した3人乗り次世代電気自動車(EV)『ブレードグライダー』を世界初公開する。開発を務める先行商品企画部の成田剛史主担は「今までの車の概念では味わえないハンドリング感覚を得られることができる」と言い切る。