21日午後、福島県福島市内の市道で、駐車場から飛び出すように走ってきた暴走車に歩行者2人がはねられ、うち1人が頭を強く打って死亡するという事故が起きた。警察ではクルマを運転していた83歳の男を業務上過失致死傷容疑で逮捕している。
北海道警・釧路方面本部監察官室は21日、帯広署の刑事1課に所属する係長職の警部補が酒酔い運転を行い、これを摘発した同署の地域課に所属する巡査部長が家に送り届けるなど、隠蔽とみられる行動を行っていたことを明らかにした。
CCCインフォメーションサービスの発表によると、昨年1年間にアメリカ国内でもっとも多く盗難にあった車はトヨタ『カムリ』で、過去5年のうち4年トップとなった。もっとも被害にあったのは1989年モデルのカムリで、続く2位は1991年モデルのカムリ。
株式会社IRIコマース&テクノロジーの全国調査によると、ガソリンの平均小売価格が2月から上昇しつづけ、中東情勢の緊張が伝えられるここ2カ月の間に5円以上値上がりしている事がわかった。
21日早朝、三重県鈴鹿市内の東名阪自動車道・下り線で、渋滞中の車列に大型トラックが突っ込み、合計7台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故で車列最後部のクルマに乗っていた1人が死亡している。7台合計の重軽傷者は10人だった。
今回の法改正では“不正改造”かどうかを判断する保安基準自体に変更はない。『保安基準適合』『車検対応』をうたっている部品や用品ならまず問題ない。しかし、グレーゾーンのパーツを取り付ける場合には、販売店や最寄りの運輸支局に問い合わせ、法的に問題のないことを確認してから取り付けたい。
20日早朝、福井県敦賀市内の北陸自動車道・下り線で、民間航空機用のジェット燃料を満載した大型タンクローリーが前を走る大型トレーラーに追突した。この事故で積荷の燃料に引火し、2万6000リットル分が焼失した。
栃木県警は19日、今月17日に栃木県益子町内の町道で帰宅中の女子中学生2名をはねて死亡させたまま逃走し、業務上過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)で逮捕されていた38歳の容疑を危険運転致死に切り替えたことを明らかにした。
今回の法改正で『何人も(途中略)自動車が保安基準に適合しないこととなるものを行ってはならない』という規定が盛り込まれた。つまり、自分で改造することはもちろん、不正改造を行ったカー用品店やチューニングショップ、ウィンドフィルム施工業者や整備工場の従業員なども対象になる。罰則規定は、6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金。
19日夜、奈良県大和高田市内の県道交差点で、逃走するひったくり事件の犯人を追跡中だった奈良県警・機動捜査隊所属の覆面パトカーと、60歳の女性が運転する乗用車が出会い頭に衝突するという事故を起こした。