10日午後、群馬県桐生市内のコンビニエンスストア駐車場で接触事故を注意した28歳の女性をクルマのボンネットに乗せたまま急発進させ、この女性にケガをさせるという事件が起きた。群馬県警ではクルマを運転していた24歳の男を逮捕している。
10日午前、三重県四日市市内の市道で、地下雨水路の清掃作業をしていた58歳の男性がマンホールから上半身を出そうとしたところ、走ってきた乗用車にはねられて意識不明の重体となる事故が起きた。
日本自動車販売協会連合会がまとめた2002年の乗用車AT比率によるとCVTを加えたATの比率は94.8%となり、過去最高記録を更新した。2002年の乗用車新車販売台数は前年比6.2%増の286万1203台だった。全乗用車販売に占めるATの比率は、94.8%となり、前年よりも1.8ポイント上昇した。
JDパワーアジア・パシフィックは、日本市場において、新車装着タイヤの顧客満足度調査を実施した結果、ブランド別の総合順位でミシュランが1位になった。
愛知県警は10日、交通違反をしながら反則金を納めようとしない違反者を逮捕することを目的とした専従班の設置を決めたことを明らかにした。4月1日付けで県警本部の交通指導課内に10人規模の追跡捜査係を置き、摘発を目指す。
国交省にリミッター導入の見直しを求める自民党懇談会では、「単調な運転でドライバーの注意力が散漫になったり、なかなか追い越しができなくてイライラし、逆に事故が増えるのではないか」とする意見も出た。
自民党懇談会では過去3回の議論を重ね、リミッターの問題点を検証してきた。まず問題になったのは、「この不景気に経済を止めるような話だ」という、物流への影響。「長距離トラックの大幅な時間増が見込まれるため、生鮮食料品、とくに水産業者にとっては死活問題」、「ジャストインタイムを重視している物流業界では、サービスの低下が心配される」——などの声があがった。
大型トラック(車両総重量8トン以上または最大積載量5トン以上)の最高速度を90km/hに抑えるスピードリミッターが9月から導入されるが、規制開始半年前になって自民党の一部から異論が出て国土交通省を困惑させている。
9日未明、愛媛県長浜町拓海の岸壁から軽自動車が転落するという事故が起きた。この事故でクルマを運転していたとみられる17歳の少年と、その友人2人(いずれも17歳)の合わせて3人が水死するという事故が起きた。警察で事故当時の状況を調べている。
8日午後、神奈川県横浜市港南区の市道で、ワゴン車が坂道を暴走して道路沿いのアパートに激突するという事故が起きた。この事故で運転席にいた女性が激突した際に胸を強打し、意識不明の重体となっている。