中国向けに改良を重ね、三菱『パジェロスポーツ』の現地生産開始

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三菱自動車工業は、中国の北京ジープで、14日から『パジェロスポーツ』(日本名=チャレンジャー)の生産を開始したと発表した。

北京ジープは、ダイムラークライスラーと中国の現地企業との合弁で、現在はジープを生産している。三菱自動車は、パジェロスポーツの現地生産に当たって、中国の道路状況、走行ニーズに対応するため、北京ジープと共同開発し、既存のモデルに100以上の技術的な改良を加えた。

現地生産を開始したパジェロスポーツは、3.0リットルV6エンジン搭載モデル2タイプと2.4リットル4気筒エンジン搭載モデル1タイプの合計3車種で、2.4リットルエンジンは三菱の合弁会社の瀋陽航天三菱汽車から調達する。3.0リットルエンジンは日本から輸出する。

《レスポンス編集部》

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