フォード・ジャパン・リミテッドは、SUVの『エクスプローラー』を改良して19日から発売した。快適性と安全性の向上のため、商品改良を実施した。
18日未明、京都市山科区内の国道1号線で、道路工事による車線規制のための交通整理を行っていた67歳の警備員がワゴン車にはねられて死亡するという事故が起きた。警察ではこのクルマを運転していた34歳の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)で逮捕した。
国土交通省は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断・治療マニュアルを作成し、トラック・タクシー団体に配布した。同省によると、事業用トラックやタクシー運転手は全国で約135万人。「これまで、前方不注意や居眠り運転で事故処理していたケースでも、SASが関わっていたのでは」(自動車交通局)と見ており、今後も必要な対策を検討する。
18日午後、兵庫県明石市内のJRの車両基地内で、軽自動車と通過中の快速電車が接触。軽自動車に乗っていた3人が重軽傷を負うという事故が起きた。警察では軽自動車の運転手が道に迷ってJRの敷地内に誤進入したものとみて調べを進めている。
兵庫県警は17日、明石署において現在試行中のフロントラインパトロール隊(通称:FP隊)を神戸西、西宮、加古川の3署にも拡大することを明らかにした。各署20〜30人体制で24時間の出動体制を維持し、事件発生の際に現場へパトカーで急行する。
2月17日にロンドンで始まった渋滞料金。ビデオカメラでナンバープレート読み取るのだが、街中を走っていない博物館のクルマに課金されていたり、一度もロンドンに乗り入れていないはずのアイルランドのクルマの持ち主に渋滞料金の請求が来たり。
警視庁は18日、関東の1都3県の交番に侵入し、ロッカーに保管されていた制服類を盗んだとして20歳の男を窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕したことを明らかにした。警察の取り調べに対しては一連の事件全てへの関与をほのめかす供述をしているという。
群馬県警は17日、県内で相次ぐ自動車盗難を防止するため、盗難に至ったケースを紹介するチラシ16万枚を作成し、県の職域防犯協力会連合会や各警察署と連携し、市民に対して盗難防止を呼びかけていくことを明らかにした。
岡山県警は17日、県警本部の交通指導課内に「暴走族対策室」を設置。専従捜査員12名を任命したことを明らかにした。本格的な業務開始は4月以降となるが、専従捜査員の配置によって、暴走族絡みの犯罪摘発がより行いやすくなるとしている。
香川県は18日、暴走族による迷惑走行(暴走行為)や、見物に訪れたギャラリー(期待族)による煽り行為に罰則を設けた「香川県暴走族等の追放に関する条例」を本会議で可決・成立させたことを明らかにした。施行は今年6月1日からとなる。