クルマで大阪府庁舎のシャッターを壊した男逮捕---動機は「むかついたから」

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大阪府警は22日、軽自動車で大阪府庁本館の通用門に突入し、シャッターを損壊させたとして26歳の男を建造物損壊の現行犯で逮捕したことを明らかにした。取り調べに対しては意味不明の言葉を繰り返しているという。

大阪府警・東署の調べによると、事件が起きたのは21日の午後11時50分ごろだという。大阪市中央区にある大阪府庁・本館に勤務する職員から「クルマが通用口のシャッターに衝突を繰り返している」という内容の110番通報が寄せられた。警官が現場に急行すると、前部を破損した軽自動車に乗った男を近くで発見。容疑を認めたために建造物損壊の現行犯で逮捕した。

取り調べに対し、この男は「むかついた」などと供述。意味不明の言動を繰り返しているという。警察では男に対しての取り調べを今後も継続し、犯行の動機などを調べていくとしている。

《石田真一》

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