本人確認の後、山本統括官がさっそく聴聞を始めようとすると、藤井氏の弁護士がすかさずクレームをつけた。
日本道路公団の藤井政芳総裁に対する解任手続きの一環である「聴聞」が17日午前10時3分、中央官庁合同会議所(東京都港区)で始まった。“徹底抗戦”の構えを見せる藤井総裁は、4人の弁護士を従えての入場。
山口県警は16日、高級輸入車でガードレールに衝突したり、クルマ同士で追突させるといった物損事故を繰り返し、保険金2500万円あまりを騙し取っていたとして、43歳の男ら9人を詐欺容疑で逮捕した。
神奈川県警は16日、2001年に発生した大型トレーラーのタイヤ脱落・滑走事故について、この事故が「ハブ」と呼ばれる部品の構造上の欠陥が原因だった可能性が濃厚となり、メーカーである三菱自動車を捜査対象に含める方針を明らかにした。
16日早朝、東京都小金井市のJR中央線・武蔵小金井駅に隣接した踏切で、遮断機が下り始めた際に強引に進入した乗用車2台が、前方を別のクルマに遮られて立ち往生するというトラブルが起きた。
日本自動車工業会(自工会)の宗国旨英会長は16日、9月に中国当局と合意していた「日中自動車産業発展官民対話」の第1回会合が、来年春に北京で開かれることを明らかにした。
JR東日本は15日、JR中央線の高架化に伴う工事で頻発し、同社へのクレームが集中している「開かずの踏切問題」を解消するため、今後半年間以内に踏切システムの改良を実施することを明らかにした。
山梨県警は14日、関東圏の暴走族が年末年始に富士山麓を目指して暴走する、いわゆる「初日の出暴走」を防止するため、県警・交通部内に24人体制の初日の出暴走対策室を設置。同日から活動をスタートした。
昨年11月、脇見運転を起因とする接触事故の弾みで乗用車を対向車線に逸脱させ、走ってきたバスと正面衝突する事故をさらに起こし、47人を死傷させたことで業務上過失致死傷罪に問われた25歳の男に対する判決公判が15日、函館地裁で開かれた。
香川県の真鍋武紀知事は14日に行われた定例会見の席上、県内で交通事故が多発していることに触れ、ドライバーに安全運転を呼びかける異例の緊急アピールを発表した。人口10万人あたりの死亡者数が7.25人を記録、全国ワースト6位になったことによるもの。