岐阜県警は12日、20歳以上の県民2000人を対象に行った「警察活動に対するアンケート」の結果を発表した。市民が警察に対して「取締りの強化を求める」ものとして、最も多かったのが暴走族に対するものだったという。
兵庫県警は13日、駐車方法などを巡る交通トラブルから、山口組系の暴力団員から激しい暴行を受け、大学院生が殺害された事件に関連し、15日付けで行うはずだった人事異動を取り消したことを明らかにした。
兵庫県警は13日、交通トラブルから大学院生が暴力団員に拉致され、その後に激しい暴行を受けて殺害された事件で、この大学院生の拉致・監禁に使われたクルマに取り付けられていたナンバープレートが偽造されたものであることを明らかにした。
警察庁は現在、全国100カ所で「歩車分離式信号」をテスト導入し、交通の流れに与える影響などを計測する実験を行っているが、岩手県盛岡市ではこの信号を導入した直後から大渋滞が頻発するようになっていることを岩手県警が明らかにした。
警察庁と国土交通省は14日、道路交通情報提供ビジネスを民間開放する際の基本方針をまとめた。速度違反を前提とした旅行時間の提供や、集客・混雑緩和を目的とした意図的な誤情報の提供などを禁止するほか、生活道路への誘導を禁止することが定められた。
国土交通省は14日、道路運送車両法の改正案をまとめた。登録制度の改正して不法投棄や盗難車の輸出を防ぐほか、意図的な不正改造車に対し、最終的に車両の運行を禁止する厳しい措置を科す。
群馬県警は13日、本来なら免許を交付される資格がない欠格期間中であるにも関わらず、改正された道路交通法の解釈を誤り、無資格だった9人に免許証を誤交付していたミスを認め、これを公表した。同様のミスは青森、兵庫でも起きており、群馬は3番目。