交通トラブルか---サッカー・セレッソ大阪の選手が路上襲撃され重傷

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25日未明、大阪市の中心部である心斎橋の路上で、通行中の男性がクルマから降りてきた2〜3人の男から顔などを殴られるという事件があった。殴られた男性は頭蓋骨の骨折で重傷だが、後にサッカーJ2「セレッソ大阪」の真中靖夫選手であることが明らかになった。

警察の調べによると、事件が起きたのは25日の午前2時ごろで、大阪市中央区東心斎橋の路上を一人で歩いていた真中選手と、通りがかったクルマを運転する男らとの間で交通上の問題を巡る何らかのトラブルが発生し、口論になった。そのうち、このクルマに乗っていた男の一人がいきなり真中選手に殴りかかり、他の同乗者も加勢して殴る蹴るの暴行に発展したようだ。男らは真中選手が路上に倒れこみ、ぐったりとしている様子を見ると、慌ててクルマで逃走したという。

大阪府警では傷害事件として現場から逃走した男らの行方を追うとともに、真中選手のケガの回復を待って、さらに詳しく事情を聞く方針。

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《石田真一》

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