大阪府警は19日、1000円札を偽造し、大阪や神戸などで使っていた疑いで逮捕された男が、偽札作りと同様の手口で阪神高速道路の回数券も偽造していたとして、この男の家から偽造された回数券を押収していたことを明らかにした。
中国製コピーバイクなどの問題に対応するため、経済産業省が4月をめどに官民合同の新組織を立ち上げる。日本メーカーは中国のコピー商品に手を焼いている状況だが、事実上取り締まりが難しい。このため共存の道を探る動きも出てきた。
岡山県警は19日、昨年8月に暴走族取締り中のパトカーがバイクと衝突し、暴走族グループの少年2人が死傷した事故で、パトカー側に安全確認の怠りがあったとして、このパトカーを運転していた38歳の巡査長を書類送検したことを明らかにした。
神奈川県警は18日、ひったくりの常習犯として指名手配していた沖縄出身の16歳少年を逮捕したことを明らかにした。原付バイクに乗って、追い越しざまにバックなどをひったくる手口で、被害総額は1000万円を超えるという。
大阪府警は18日、トラック運転手が殺害され、箕面市の山中に遺体が投棄された事件で、この運転手が殺害当時に乗っていたトラックにひき逃げされた男性が、このトラック運転手の殺害に関係していた疑いが濃いことを明らかにした。
大阪府警は18日、公務執行妨害と器物損壊の現行犯で28歳の男を逮捕したことを明らかにした。路上強盗事件を捜査中のパトカーに対し、この男が乗用車で体当たりをするなど不審な行動を取ったため、警官が拳銃を発砲し、制止させた。
17日、埼玉県加須市の市道交差点で通報を受けて現場に向かっていたパトカーと、青信号で交差点に進入した乗用車が出会い頭に衝突するという事故が起きた。警察では双方の安全確認の甘さが事故の原因だったとしている。
警察庁は18日、今年に入ってからの交通事故による死亡者が早くも1000人を突破したことを明らかにした。昨年より早いペースで推移していることから、全国の警察本部に対して啓蒙活動の実施や、取締りの強化などを命じた。
香川県警は18日、昨年12月に高松市内で発生した4人が死亡する追突事故は、ブレーキが効かずに追突したトラックが積載重量を超えていたことが原因だったとして、このトラックを所有していた運送会社の社長を道路交通法違反(過積載)容疑で逮捕した。