アメリカ運輸省・道路交通安全局は、ファイアストン製タイヤ装着車の横転事故問題について、「フォード『エクスプローラー』の安全性を調査する必要はない」という結論を出した。
滋賀県警は12日、昨年1年間に県内で発生した全刑法犯における少年(14〜19歳)の割合が52.9%となり、全国でワースト1を記録していたことを明らかにした。全刑法犯数に占める少年検挙者の割合が52.9%で、全国で最も高い数値となった。
沖縄県警は12日、糸満市の駐在所のガラスなどを壊したとして、糸満市内在住の暴走族グループの少年3人を県条例の「暴力行為等処罰に関する法律違反」容疑で逮捕したことを明らかにした。
ヨーロッパ諸国のドライバーに、新たなる法律が誕生するとのうわさ。45歳を過ぎたら、定期的に視力検査を行うことが義務付けられるとか。イギリスのある調査によると、10人中1人のドライバーは、運転に眼鏡の着用が必要な視力であるにもかかわらず、その義務を怠っているとのことであった。
横浜地検は12日、任官5年目の若手検事2名を神奈川県警に派遣し、警察業務を体験させる実地研修を行ったことを明らかにした。全国初の試みで、刑事事件を担当する検察官に警察組織やその捜査方法を理解させることが目的だという。
広島県警は12日、鉄パイプで武装するなど凶悪化の一途をたどる暴走族に対抗するため、いすゞ『ビッグホーン』を改造したパトカーを新たに導入し、交通機動隊に配置したことを明らかにした。
米国運輸省は、ブリヂストン・ファイアストンのタイヤを装着したフォードのSUVの『エクスプローラー』が多数の横転事故を起こした事故で、フォード車の欠陥調査は行わないと発表した。米国運輸省はすでに、事故の原因はタイヤにあるとしており、ブリヂストンの不利は確定的になった。
自動車メーカーの労働組合が13日、今年の賃上げ・年間一時金要求を一斉に会社側に提出した。自動車は春闘相場のリード役として注目されており1カ月後の集中回答日まで労使の攻防が展開される。
国土交通省は13日までに、三菱自動車工業ほか16の自動車関連団体と地方運輸局に対し、「車輪の脱落事故防止について」という自動車交通局長通達を出した。