三重県警は2日、逮捕監禁容疑で逮捕した暴走族グループメンバーの男女6人が、2000年夏に仲間1人を殺害して山梨県の山中に埋めたと供述していた事件で、捜索の結果、山梨県上九一色村の青木が原樹海から白骨化した遺体を発見したことを明らかにした。
2日早朝、北海道札幌市白石区の道道で、信号無視をしてパトカーに追跡されていた風俗店経営者の24歳男性が運転するクルマが道路左側の電柱に激突、助手席に乗っていた27歳の女性が即死するという事故が起きた。警察はこの男を業務上過失致死で逮捕している。
1日、福島県福島市の県道(通称:高湯街道)で、先月24日から行方不明になっていた自衛隊員のクルマが道路から55メートル下のがけ下に転落しているのが発見された。男性は足などを負傷したのみで奇跡的に一命を取り留め、現在病院で治療を続けている。
高知地裁は28日、昨年7月に高速道路上で警察官3人を死傷させたトラックを所有する会社の経営者に対して、この会社が経営上の利益を追求するため、恒常的に過積載を行ってきたのが事故の原因として、懲役1年6カ月(執行猶予3年)の判決を言い渡した。
那覇市は1日、今年4月から市職員に対する懲罰規則を改正することを明らかにした。これまでは戒告や減給処分で済ませてきた飲酒運転に対する罰則を強化し、飲酒運転が関係する事故を起こして警察に検挙された場合、原則懲戒解雇処分になるという。
2日未明、群馬県太田市内の国道407号線の交差点で、パトカーに追跡されて逃走していたクルマと、青信号で交差点に進入した27歳女性の運転するクルマが出会い頭に衝突し、1人が死亡、3人が軽傷を負う事故が起きた。
京都府警は2月27日、交番に向かって投げる目的でコンビニエンスストアから生卵130個を盗んだとして、京都市内在住の17歳と16歳の少年を逮捕したことを明らかにした。警察では他にも関わったメンバーがいるとして、厳しく追及していく方針。
京都地検は27日、2月18日に京都地裁で言い渡された道交法違反に関係する裁判の量刑が不服であるとして、同日付けで大阪高裁に控訴したことを明らかにした。被告が執行猶予期間中に起こした事故であるのに、裁判所のミスで実刑が認められなかったため。
長崎県警は27日、今年1月末までに摘発された交通違反のうち、長期に渡って未納となっている反則金の額が1400万円を突破したことを明らかにした。不景気の影響もあり、意図的に納付しないでいる可能性が高いと分析している。
青森県警監察課は28日、スピード違反で検挙されたかつての上司の違反記録をもみ消したとして、金木警察署の現署長を犯人隠避容疑で書類送検したことを明らかにした。また、違反した男性も犯人隠避教唆と道路交通法違反(速度超過)容疑で書類送検している。