国土交通省は、改正道路運送法の施行に伴うタクシー・バスの新規参入状況をまとめた。全国で84社のタクシー会社が、合計で約1000台分の新規参入や増車を申請。なかでも関東と近畿圏の増車分が8割を占めた。
また、乗合バス事業は7社が新規参入を申請したが、このうち5社は分社化などによる許可の切り替えのため、実質的には京都循環路線を申請したエムケイなど2社にとどまった。
国土交通省は、改正道路運送法の施行に伴うタクシー・バスの新規参入状況をまとめた。全国で84社のタクシー会社が、合計で約1000台分の新規参入や増車を申請。なかでも関東と近畿圏の増車分が8割を占めた。
また、乗合バス事業は7社が新規参入を申請したが、このうち5社は分社化などによる許可の切り替えのため、実質的には京都循環路線を申請したエムケイなど2社にとどまった。