大阪府警は1日、接触事故を起こして西淀川署で事情聴取を受けていた大阪市交通局に所属するバス運転手の免許が、なんと2年10カ月も前に失効していたことが判明。この運転手を道路交通法違反(無免許運転)で検挙したことを明らかにした。
北海道・室蘭区検察庁は1日、無許可改造した飛行機を墜落させる事故を起こしたとして、トヨタ子会社の「エアフライトジャパン」の整備部次長代理を業務上過失致死罪と航空法違反罪で起訴したことを明らかにした。法人として同社も同じ罪で起訴されている。
警察庁は31日、昨年1年間に道路交通法違反容疑の総摘発数が116万3598件であったことを明らかにした。警察不祥事の増加によって取り締まりに一般市民の批判が集中し、結果的に摘発数が激減した2000年度実績より、さらに0.7%(約7万5000件)も減少したという。
神奈川県警は1日、相模原市でタクシー運転手の顔を殴るなどして2週間のケガを負わせたとして、横浜市在住の55歳の男を強盗傷害容疑で逮捕したことを明らかにした。実は犯人の男も他社で勤務する現役のタクシー運転手だったという。
日本自動車販売協会連合会が発表した1月の新車販売台数(軽を除く)によると、トラックが大幅に落ち込んだ影響で前年同月比2.6%減の24万8489台だった。好調なのは『フィット』、『モビリオ』が好調なホンダと、シボレー『クルーズ』が好調なスズキのみ。
タクシーやバスの規制緩和を促す改正道路運送法が1日、施行された。これらの事業は従来の免許制から許可制になり、新規参入や廃業が原則自由になるほか、運賃も一定範囲内で多様化が認められる。
大阪府警は31日、自動車盗難被害数が19年連続で日本一だったことを受け、駐車場管理会社や通関業者を含む自動車関連8団体に対し、盗難防止や不正輸出の防止を呼びかける緊急提言を行ったことを明らかにした。
全国軽自動車販売協会連合会が1日発表した1月の軽乗用車の販売台数は、新型車を投入したメーカーとそうでないメーカーの売れ行きの差が歴然となった。三菱が4割近い伸びを示したのに対しホンダは1割の減少となった。
自動車運転代行法(自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律)の施行令が1日、閣議決定され、6月1日から施行される見通しになった。自動車運転代行業を営むには今後、公安委員会の認定が必要。
交通事故を起こしたドライバーへの処分を重くする改正道交法施行令が1日、閣議決定され、6月から施行される見通しとなった。