「三菱がよくてホンダがだめ」1月の軽乗用車販売

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全国軽自動車販売協会連合会が1日発表した1月の軽乗用車の販売台数は、新型車を投入したメーカーとそうでないメーカーの売れ行きの差が歴然となった。三菱が4割近い伸びを示したのに対しホンダは1割の減少となった。

1月の軽乗用車の販売は前の年の同じ月にくらべ6.7%増加した。去年の10月以降、新型車を発売したスズキや三菱、ダイハツでは増加した。スズキは『MRワゴン』の投入で13%のプラス、ダイハツも『MAX』の発売により4.2%のプラスとなった。『eKワゴン』が久々のヒットとなった三菱は37%増と最も高い伸びだった。

ホンダは『フィット』や『モビリオ』といった小型車の拡販に精力を傾注しているのか、今月の軽は9.5%の減少となった。2月には新型軽の発売を予定していることもあり再び増加に転じるとみられる。

《編集部》

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