交通事故を起こしたドライバーへの処分を重くする改正道交法施行令が1日、閣議決定され、6月から施行される見通しとなった。
酒酔いや酒気帯び、ひき逃げなどの違反点数が大幅に引き上げられ、アルコール濃度基準が厳しくなった酒気帯びなどで人身事故を起こすと初回でも免許取消の可能性がある。また死亡事故は、運転者の責任が軽い場合をのぞいて免許取消。被害者に重傷や後遺症を負わせた場合でも1回目で取り消し対象となる。
免許を再取得できるまでの欠格期間も最長5年(現行3年)に延長する。
交通事故を起こしたドライバーへの処分を重くする改正道交法施行令が1日、閣議決定され、6月から施行される見通しとなった。
酒酔いや酒気帯び、ひき逃げなどの違反点数が大幅に引き上げられ、アルコール濃度基準が厳しくなった酒気帯びなどで人身事故を起こすと初回でも免許取消の可能性がある。また死亡事故は、運転者の責任が軽い場合をのぞいて免許取消。被害者に重傷や後遺症を負わせた場合でも1回目で取り消し対象となる。
免許を再取得できるまでの欠格期間も最長5年(現行3年)に延長する。