日本自動車連盟(JAF)は、オートバイ用ロードサービス事業の検討を始めた。改正道路交通法によるオートバイの高速道路2人乗り解禁をにらみ、緊急性の高いロードサービス需要が増えると判断したほか、既存会員からの要望も強いため。
北海道警は3日、昨年12月に北広島市内で発生した不正軽油の密造プラント爆発事故に関連し、このプラントを建設・運用していたとされる札幌市中央区内にある石油製品販売会社に対して消防法違反容疑での強制捜査を実施。関係書類などを押収した。
2001年に群馬県長野原町内で起きた交通事故を発端とする犯人隠避事件について、前橋地裁は4日、被告とされた兄弟に対して「警察の作成した自白調書には任意性に疑いがある」として無罪判決を言い渡した。
車上荒らしの犯行現場を目撃し、逃走を防止しようとした当時26歳の男性をクルマではねて殺害したとして、強盗殺人罪に問われた32歳の男に対する論告求刑公判が4日、神戸地裁姫路支部で開かれた。検察側は裁判所に無期懲役を求めている。
3日午後、山形県南陽市内の国道13号線で、歩道を歩いて帰宅しようとしていた中学生6人の列に70歳の男性が運転する乗用車が突っ込んだ。クルマは6人を次々になぎ倒し、1人が足の骨を折る重傷を、残る5人が打撲などの軽傷を負った。
高知県警は3日、バイクによる当て逃げ事故を起こしたまま現場から逃走していたとして、高知南署・地域課に所属する58歳の警部補を道路交通法違反(事故不申告)容疑で逮捕した。
兵庫県警は3日、明石市内にある運転免許試験場の施設内にある公衆電話機4台が何者かによって破壊され、現金約1万2000円が盗まれていたことを明らかにした。警察の管理する組織で起きた窃盗事件であり、関係者はショックを受けている。
滋賀県警は3日、返却期日を無視してレンタカーを乗り回し、近江八幡市内でひったくりを行っていた30歳の男と27歳の女を横領容疑で逮捕した。2人は「生活費に困ってひったくりを行っていた」とも供述しており、警察では余罪についても調べを進めている。
兵庫県警は3日、運転手に対して速度超過や休憩時間を最小限に抑えることを前提とした運行スケジュールを命じていたことで、道路交通法違反(過労運転容認、速度超過容認)などの罪に問われた運送会社10社に対する罰金刑が確定したことを明らかにした。
インターネット販売のオートバイテル・ジャパンは、1月の新車見積依頼月間ランキングを発表した。1位となったのは前月に引き続きホンダの『オデッセイ』で、見積依頼件数は2695件だった。