15日早朝、岡山県倉敷市内の県道を走行中の乗用車がスピンし、そのまま中央分離帯に設置された標識柱に激突する事故が起きた。クルマは大破し、乗っていた3人が死傷している。警察ではスリップが事故の原因とみている。
15日未明、福岡県福岡市南区内で、バイクで信号無視を行ったとして職務質問を受けていた23歳の男が警官を襲撃。警官が持っていた拳銃に手を掛けて「撃つぞ」と脅し、奪った手錠を掛ける事件が起きた。警察はこの男を公務執行妨害の現行犯で逮捕した。
15日未明、広島県三次市内の県道を走行中の軽乗用車が対向車線側に逸脱。そのまま道路右側の標識柱に激突する事故が起きた。運転していた19歳の男性は間もなく死亡。警察ではハンドル操作を誤ったものとみている。
14日未明、大阪府大阪市北区内の市道で、頭から血を流した男性が車道に倒れているのをタクシーの運転手が発見した。男性はクルマにはねられたことが原因で死亡しており、警察では酔い潰れて路上に寝込んでいたところをはねられたものとみている。
13日夜、福井県敦賀市内の県道で、対向車線側の施設に右折進入するために停止していた乗用車に対し、後ろから走ってきた別の乗用車が追突する事故が起きた。この事故で2人が軽傷を負ったが、追突車の運転者は逃走。警察は後に36歳の男を逮捕している。
今年6月、兵庫県尼崎市内の県道を蛇行状態で走行してきたワゴン車に歩行者がはねられ、さらにはタクシーと衝突して3人が死亡した事故について神戸地検尼崎支部は13日、このワゴン車を泥酔状態で運転していた50歳の男を危険運転致死などの罪で起訴した。
大阪府警は13日、ひったくりを行った男が乗る原付バイクを追走し、故意にクルマを衝突させる事故を起こして男を死亡させたとして、25歳の男を同日までに傷害致死などの容疑で逮捕した。男は「事故は故意ではない」と容疑を否認している。
今年5月、栃木県宇都宮市内でクルマの中で酒を飲んだ後にクルマを運転、追突事故を起こしたとして道路交通法違反の罪に問われた元小学校教諭(今月上旬に懲戒免職)の42歳の男に対する判決公判が13日、宇都宮地裁で開かれた。
13日未明、兵庫県たつの市内の国道2号で、認知症による徘徊で行方不明となっていた80歳の女性がクルマにはねられて死亡する事故が起きた。事故を起こした車両はそのまま逃走したが、警察では15日までに56歳の男を逮捕している。
13日未明、静岡県富士宮市内の県道を走行していた静岡県警・富士宮署のミニパトカーが路外に逸脱。道路右側の店舗兼住宅2棟に突っ込む事故が起きた。いずれも店頭のシャッターを小破したのみでケガ人はなかった。脇見運転が原因とみられる。