コンビニにずぶぬれの女性…クルマに監禁され、現金を奪われる

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1日未明、三重県志摩市内のコンビニエンスストアに全身ずぶぬれの女性が来店。「拉致されてクルマに監禁された」として、警察に通報するように店員へ要請した。警察ではこの女性を保護。事件の経緯を調べている。

三重県警・鈴鹿署によると、警察が事件発生を認知したのは1日の午前2時ごろ。志摩市磯部町付近にあるコンビニエンスストアの店員から「全身ずぶぬれの女性が助けを求めて店に駆け込んできた。何らかの事件に巻き込まれたようだ」との通報が寄せられた。これを受けて駆けつけた署員が34歳の女性を保護。事情を聞いたところ、鈴鹿市内の保険代理店から拉致されたことがわかった。

女性はこの店に勤務していたが、7月31日の午後1時ごろに30歳代半ばとみられる男が来店。応対した女性を脅して手足をガムテープで縛った上で軽乗用車の車内に監禁。そのまま拉致し、奪ったキャッシュカードを使い、2カ所のATM(現金自働預払機)で現金約130万円を引き出したという。

男はその後も約13時間に渡って女性を監禁。1日未明になってから志摩市内のダムに連れて行き、手足を縛ったままの女性を蹴り落としたという。女性が落ちた場所は水深が浅く、落下の衝撃で手を縛っていたガムテープが外れたことから助かったという。その後、通りかかったクルマを止め、コンビニまで連れてきてもらったらしい。

警察では逮捕・監禁、強盗、殺人未遂の各容疑で捜査を開始。現金が引き出された銀行から防犯カメラ映像の任意提出を受けて映像の分析を進め、逃げた男の特定を急いでいる。
《石田真一》

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