省エネルギー法の改正による2015年度燃費基準の運用が現行の2010年度基準と並行する形でスタートした。15年度基準では新たに「JC08モード」による燃費性能がカタログに表記されるため、自動車業界は政府の監修も得たパンフレットを作成し、消費者への周知も始める。
山形県警は8日、約30年間に渡って無免許運転を続けてきたとして、山形県酒田市内に在住する58歳の男を道路交通法違反(無免許、酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。飲酒検問によって長期の無免許運転が発覚。警察では正確な期間を調べている。
8日早朝、宮崎県日南市内の国道222号で、信号無視をして交差点に進入してきた軽乗用車が交差道路を進行してきた乗用車と衝突。この乗用車が押し出され、対向車とも衝突する事故が起きた。クルマは逃走したが、警察は後に運転していた男を逮捕した。
8日早朝、鹿児島県鹿児島市内にあるマンションの駐車場で、エンジンを掛けたまま停車していた乗用車から出火する事故が起きた。隣に止めていた別のクルマにも延焼し、2台とも全焼している。乗ってた1人は車外に逃げ出してケガは無かった。
7日深夜、長崎県雲仙市内の国道57号で、走行中の乗用車同士が正面衝突する事故が発生した。一方のクルマが道路左側のガードレールに接触した弾みで対向車線側に逸脱したとみられ、このクルマの運転者が死亡している。
7日夜、神奈川県横浜市内にある自動車販売店の駐車場で、止めてあったワゴン車の車内から乳児の遺体が発見された。このクルマは新車を購入する客から下取りしたもので、警察では9日にこのクルマの所有者だった33歳の男を死体遺棄容疑で逮捕している。
7日未明、千葉県四街道市役所の駐車場で、駐車されていた公用車56台のタイヤ(合計221本)がパンクさせられる事件が起きた。防犯カメラが撮影した映像にはアイスピックのようなものを持つ若い男が映っており、警察が器物損壊事件として捜査を開始した。
出光興産は、7月20日出荷分から機能化学品の価格を値上げすると発表した。対象商品はαオレフィンやアクリル酸、MEKなどで、値上げ幅は1kg当たり12-25円。
日本国内の温室効果ガスの総排出量は、2004年度比0.2%、1990年度比では7.8%と増加を続ける中、自動車など運輸部門のCO2排出量は04年度比1.8%減、470万トン減少した。うちマイカー(自家用乗用車)は390万トン減少し、削減に大きく寄与した。
4日夜、埼玉県川越市内の関越自動車道で、ガードレールに衝突する単独事故を起こして立ち往生した乗用車に対し、後続の乗用車が衝突する事故が起きた。双方のクルマは大破し、1人が死亡、もう1人が重傷を負っている。