今年5月、広島県三原市内の山陽自動車道上り線で大型トラックを運転中、前走するマイクロバスに追突する事故を起こし、21人を死傷させたとして業務上過失致死傷の罪に問われた61歳の男に対する初公判が19日、広島地裁で開かれた。
日本全体のCO2排出量の増加傾向が続く中、運輸部門のCO2排出量は減少傾向にある。前回、マイカーのCO2が減少したのは、主に走行距離の減少と燃費のよいクルマが普及したためであることを分析した。今回は、クルマの燃費性能のほかにも燃費を向上させる対策があることを紹介したい。
19日朝、徳島県徳島市内で27歳の女性が運転するクルマに対し、後ろから走ってきたクルマが追突。このクルマを運転していた男は女性を包丁で刺して逃走した。女性は軽傷。警察では殺人未遂容疑でこの男を逮捕している。
19日未明、蛇行運転を繰り返すなど、飲酒運転の疑いがあるとしてパトカーの追跡を受けていた乗用車が千葉県富里市内の市道で路外に逸脱。工場の外壁に衝突する事故が起きた。クルマは大破し、乗っていた2人が死傷している。
18日夕方、岐阜県瑞穂市内の国道21号で、パトカーの追跡を受けていた乗用車が赤信号を無視して交差点に進入。交差道路を走行してきたクルマ3台と次々に衝突した。警察はクルマを運転していた男を逮捕したが、黙秘を貫いているという。
18日正午ごろ、兵庫県加東市内の中国自動車道上り線を走行中の大型トラックからタイヤ2本が脱落し、このうち1本が中央分離帯を越えて対向車線側に飛び込み、トラックと衝突する事故が起きた。ケガ人はなかった。
18日午前、北海道森町内の国道278号を走行していた乗用車が緩やかなカーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。道路左側の土手に衝突する事故が起きた。クルマは大破し、後部座席にシートベルト未着用で同乗していた1人が死亡。前席の2人も重軽傷を負った。
日本の道路の起点、東京・日本橋。22日、「名橋『日本橋』橋洗い」が名橋「日本橋」保存会によって開催された。今年で37回目を迎え、東京の夏の風物詩にもなっている。
リケンでの取材を終えた我々は、本降りになり始めた雨に追い立てられるように帰途に就いた。帰路も、道路のあちこちで行われている応急処置による“片側通行渋滞”に遭遇したが、被災した人々に比べれば何でもない苦労だろう。
道路復旧を急ぐため、リケン柏崎事業所に最も近い北陸道の柏崎ICは、一般車が通れなくなっていた。取材班は手前の西山ICで降り、国道8号線を西へ向かう。と、突然の大渋滞に遭遇。これまでの順調な流れが嘘のようにピクリとも動かない。