今年5月、大型トラックを泥酔運転し、大分県日田市から別府市に掛けての約60kmで店舗やクルマへ故意に突っ込む事故を起こしたとして、建造物破壊や器物損壊などの罪に問われている46歳の男に対する初公判が24日、大分地裁で開かれた。
2005年12月、宮城県仙台市青葉区内のアーケード街にワゴン車で進入し、買い物客7人を次々にはねたとして傷害の罪に問われていた53歳の男に対する控訴審判決公判が24日、仙台高裁で開かれた。裁判所は1審判決を支持。被告の控訴を棄却している。
広島県警は23日、換金目的を目的として広島県福山市内にあるバス停から、ステンレス製の停留所名称標識2本を盗んだとして、窃盗容疑で23歳の男と17歳の少年を逮捕した。他のバス停でも同様の被害が発生しており、余罪を追及している。
24日早朝、青森県黒石市内の国道102号で、軽乗用車と乗用車が交差点で出会い頭に衝突する事故が起きた。軽乗用車は大破し、運転していた71歳の男性が死亡、同乗していた67歳の女性も骨折などの重傷を負っている。
24日未明、飲酒検問から逃走した17歳の少年が兵庫県赤穂市内の海岸から海に飛び込み、警官の追跡を逃れようとする事件が起きた。少年は約30分ほど海で泳いでいたが、最終的には陸に戻り、道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕された。
23日夕方、熊本県熊本市内にあるJR豊肥本線の踏切で、踏切内に立ち往生していた軽乗用車と通過中の下り普通列車が衝突した。クルマは大破し、運転していた73歳の男性が意識不明の重体となっている。
23日午後、京都府京丹波町内の国道27号を走行中のワゴン車が対向車線側に逸脱。対向の大型トラックと正面衝突する事故が起きた。家族4人が乗っていたワゴン車は大破し、1人が死亡。3人が重軽傷を負っている。
2005年11月、滋賀県彦根市内の名神高速道路で多重衝突に発展する事故を起こし、2人を死亡させたとして業務上過失致死罪に問われた54歳の男に対する判決公判が23日、大津地裁で開かれた。裁判所は執行猶予付きの有罪を言い渡している。
山形県警は23日、山形県山形市内の県道で乗用車を運転中に追突事故を起こした65歳の男を道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕した。男は少なくとも40年近くは無免許状態が続いていたものとみられている。
23日早朝、秋田県五城目町内の県道を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱し、散歩をしていた小学生児童の列に突っ込む事故が起きた。女子児童1人が顔面打撲の軽傷を負っており、警察ではクルマを運転していた58歳の男を逮捕している。