RVが25m下の川へ転落

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21日朝、大分県日田市内の国道442号を走行していたRVが路外に逸脱。そのまま約25m下を流れる川に転落する事故が起きた。この事故でクルマは大破。運転していた48歳の男性が死亡している。

大分県警・日田署によると、警察が事故発生を認知したのは21日の午前7時30分ごろ。日田市中津江村合瀬付近の国道442号を通り掛った人から「鯛生川にクルマが転落している」との通報が寄せられた。

これを受けて駆けつけた同署員が転落し、大破したクルマを確認。運転していた48歳の男性はすでに死亡していた。頭部強打が死因とみられている。

国道442号のガードレールの一部が突き破られており、近くの雑木林にはクルマが滑落した際に生じた痕跡もあった。警察ではクルマが高速度で衝突した可能性が高いとみて、調べを進めている。

《石田真一》

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