来年4月の消費税率引き上げに伴う景気への影響や国民の負担増を軽減するため政府の経済対策の中で、2014年3月に打ち切られる予定だった高速道路料金の割引制度も延長する方針を決めたという。
京成グループの千葉交タクシーは、10月1日から千葉県香取市でデマンド型の乗合タクシー「香取市乗合タクシー」の試験運行を始める。運行を休止する循環バスの代替交通機関となる。
「交通事故に抑止に資する取締り・速度規制等の在り方に関する懇談会」の速度規制等ワーキンググループ(WG長=東京大学・太田勝敏名誉教授)第1回会合(8月30日)で、警察庁が規制管理の必要性を強調した。
6月に古屋圭司国家公安委員長が交通取締りの見直し発言を行ったことで発足した懇談会の第一回の内容が公表され、その方向性が見えてきた。
叡山電鉄は、9月21日から「シモガーモ・パトレイン」を運行する。京都府警察下鴨警察署(京都市左京区、出町柳駅から徒歩10分)と共同で実施する「平成25年秋の全国交通安全運動」の一環。700系電車1両(732号)を警察車両に似せたデザインで装飾する。
国土交通省は、2013年度の先進安全自動車(ASV)の導入に補助金を支給する事故防止対策支援推進事業の申込受付を募集開始2日目の9月18日で終了したと発表した。
日本自動車工業会の豊田章男会長は9月19日の定例会見で、消費税率の引き上げに伴う他の税制の扱いについて、法人税よりも「車体課税の軽減を優先していただきたい」との見解を表明した。
日本自動車工業会の二輪車特別委員会は9月18日、都内で会見し、国内市場活性化策として二輪車駐車場整備の必要性を改めて主張した上で、自治体による駐車場拡充の取り組みをまとめた事例集を発行し、さらなる整備を訴えていく方針を明らかにした。
国土交通省は、10月から、安全管理規程の届出などの運輸安全マネジメントの実施義務付け対象を、全ての貸切バス事業者に拡大すると発表した。
警察庁は9月26日、「貨物自動車に係る運転免許制度の在り方に関する有識者検討会」を設置し、初会合を開く。