国土交通省は4月23日、ゴールデンウィークの多客期を迎えるに当たり、高速ツアーバスの安全対策実施状況を確認・指導するための一斉点検を25日から5月12日にかけて実施すると発表した。
福井県では、国の特別史跡、及び特別名勝に指定されている、一乗谷朝倉氏遺跡・庭園他の遺跡内周遊シャトルバス「朝倉ゆめまる号」を、今年12月8日まで運行する。
国交省と自動車事故対策機構では、自動車メーカーに対する、より安全な自動車等の普及促進を目的として、安全性能を評価する自動車アセスメント事業を実施しているが、その2012年度実地検証による自動車等の安全性能評価結果を5月10日と、11日に分けて発表会を開催する。
北海道とNEXCO東日本北海道支社が、地域活性化インターチェンジ制度により、共同で事業を進めてきた、「新千歳空港インターチェンジ」が8月3日に開通する。
日本自動車研究所(JARI)は20日、研究施設の一般公開を実施した。科学技術週間(15-21日)に伴う春の恒例行事となっているもので、JAF(日本自動車連盟)の協力も受け、実車を使った衝突試験の公開も2回実施された。
国交省では、日本と韓国間で運輸物流の交流を図るため、技術レベルの「第8回日韓運輸ハイレベル協議」を開催し、日本と韓国間の交通分野に関する諸事項について、4月24日、次官級による政策対話を行う。
国交省中部地方整備局が進めていた、国道1号磐田・袋井バイパス4車線化事業において、その内、堀越IC以西(堀越IC~小立野IC間)が2012年度に完了し、同省では開通直後の交通量、所要時間の変化を4月8日~4月12日にかけて調査、その結果を4月19日に発表した。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は4月19日、燃料電池車(FCV)の本格普及に向け、日本で初めてガソリンスタンドと一体型の水素ステーションが開所したと発表した。
国土交通省近畿運輸局では、運輸部門における地球温暖化等環境対策の一環として、環境保全と同時に、経営にも寄与できる「グリーン経営」を推奨しており、同認証制度の普及促進を図る目的で、トラック事業者を対象に「グリーン経営講習会」を5月23日に開催する。
福岡都市高速では、4月前半の福岡前原道路~福岡都市高速間の交通量を集計、その速報値を4月17日に公表した。