NEXCO東日本は、換気計算結果や今後の管理の合理化などを踏まえ、9トンネルの天井板(鋼製ダクトなど)を撤去することとなった。
国土交通省は、6月を「不正改造車を排除する運動」と「ディーゼルクリーン・キャンペーン」の強化月間とし、街頭検査などを通して不正改造車を市場から排除すると発表した。
市内を走る都道計画見直しの是非を問う住民投票が、東京都小平市で実施された。投票率は35.17%となり、成立要件の50%を下回り、不成立となったという。
国交省名四国道事務所では、国道1号の交通渋滞緩和、三河港へのアクセス改善などを目的に、国道23号豊橋東バイパスの整備を進めてきたが、最終区間となる豊橋東IC~細谷IC間延長約2.5kmが、6月23日に開通することを発表した。
国土交通省と経済産業省は、5月28日、29日に、燃料油価格が高騰していることから、荷主企業の多い経団連、日本商工会議所に対し、適正取引の推進を協力要請する。
高速道路通行料金の値下げが進まないことに、オートバイユーザーや業界団体の不満が募っている。
世田谷区は、「世田谷ナンバー」の新設に関する意見を確認するため、区民や区内事業者を対象にアンケート調査を実施。その結果を公表した。
国交省近畿運輸局では、以前より警察及び近畿検査部等と連携し、不正改造車両の撲滅に向けて一般道路等での街頭検査を実施しているが、2012年度における街頭検査の実施結果を集計、5月21日に発表した。
三重河川国道事務所では、一般国道23号中勢道路(三重県鈴鹿市北玉垣町から松阪市小津町にいたる延長33.8kmの道路)を施工中だが、現在までにその約6割(延長20.25km)が開通し、この6月には鈴鹿・津工区において新たに工事着手することとなった。
国土交通省は、6月17日に早稲田大学井深大記念ホールで「グローバルスタンダードに向けた天然ガス自動車普及戦略シンポジウム~日本の基幹物流を担う大型天然ガストラックの普及に向けて~」を開催する。