全体相場は4日ぶりに反発。連日の下落で、6日の終値ベースの東証1部全銘柄PBR(株価純資産倍率)が1倍ちょうどの水準に低下した。
全体相場は3日続落。雇用情勢の改善ピッチが減速したことから米国市場が先週来調整色を強め、市場心理が悪化した。東電株の急落も加わり、平均株価は前週末比111円安の9380円と下落。9400円台を3月18日以来2か月半ぶりに割り込んだ。自動車株は全面安。
全体相場は続落。米国景気の減速に対する警戒感から、輸出関連株を中心に売りが先行。幅広い銘柄が売られ、平均株価は前日比62円安の9492円と続落。5月25日以来、7営業日ぶりに9500円台を割り込んだ。自動車株は全面安。
全体相場は3日ぶりに反落。米国市場の急落を受け、幅広い銘柄に売りが先行。アジア市場の軟調な動きも売りを誘い、平均株価は前日比164円安の9555円と大幅に反落して引けた。東証1部銘柄の8割が下落する全面安の様相。自動車株も全面安となった。
全体相場は小幅続伸。欧米株高を受け、輸出関連株の一角に買いが先行。米国景気や国内政局の行方を見極めたいとのムードが強い中、平均株価は前日比25円高の9719円と小幅高で引けた。自動車株は軟調な動き。
全体相場は3日ぶりに反発。日本国債格付け引き下げ見通しから円相場が対ドル、対ユーロで下落。輸出関連株を中心に主力銘柄が全面高となった。平均株価は前日比188円高の9693円と反発。円相場が1ドル=81円台に下落し、自動車株は全面高となった。
全体相場は小幅続落。新規材料が見当たらない中、この日の米英市場が休場とあって商いは閑散。下値では値ごろ感からの買いも見られたが、平均株価は前週末比16円安の9504円と小幅安で引けた。自動車株は総じて軟調な動き。
全体相場は反落。中国、米国など海外主要国の景気減速に対する警戒感から、輸出関連株を中心に売りが先行。28日から30日にかけ米英市場が3連休とあって見送り気分が強い中、平均株価は前日比40円安の9251円と続落して引けた。自動車株は総じて軟調な動き。
全体相場は反発。米国市場、アジア市場がともに上昇したことで買い安心感が台頭。幅広い銘柄に買いが入り、平均株価は前日比139円高の9562円と急反発した。東証1部銘柄の約7割が値を上げた。自動車株は全面高。
全体相場は反落。値ごろ感からの買いが先行したが、買い一巡後はじり安の展開。新興国や欧米景気の先行きに対する警戒感、国内政局の不透明感が重しとなり、見送りムードが強まった。平均株価は前日比54円安の9422円と反落。3月18日以来の安値水準となった。