全体相場は3日続落。中国、インドなど新興国の景気減速に対する警戒感、ギリシャ財政問題などを背景に、投資家の手控えムードが支配的。輸出関連株を中心に売られ、平均株価は前週末比146円安の9460円と4月19日以来およそ1か月ぶりに9500円台を割り込んだ。
全体相場は小幅続落。新規材料が見当たらない中、国内景気や米国市場の先行きに対する警戒感が圧迫要因となった。輸出関連株を中心に売りが優り、平均株価は前日比13円安の9607円と小幅安で引けた。自動車株も総じて軟調な動き。
全体相場は3日ぶりに反落。寄付前に発表された1〜3月期のGDP(国内総生産)が市場予想を大幅に下回ったことが嫌気され、東電に対する債権放棄への警戒感から銀行株が売られたことも投資家心理を冷やした。平均株価は前日比41円安の9620円と反落。自動車株は高安まちまち。
全体相場は続伸。追加補正予算に対する期待感、企業の生産活動の正常化を背景に投資家心理が改善した。幅広い銘柄に買いが入り、平均株価は前日比95円高の9662円と続伸。3営業日ぶりに9600円台を回復した。東証1部の8割強が値上がりし、自動車株はほぼ全面高となった。
全体相場は4日ぶりに小反発。米国株安を嫌気し売りが先行して始まったが、円相場の軟化を受け輸出関連株の一角に買い戻しが入った。平均株価は前日比8円高の9567円と小反発して引けた。円相場が1ドル=81円台に下落したが、自動車株は総じて軟調な動き。
全体相場は3日続落。先週末の米国市場の急落に、ギリシャ財政問題などが加わり、輸出関連株を中心に軟調な展開。下値では買いも入ったが、平均株価は前週末比90円安の9558円と続落して引けた。
全体相場は続落。東電への公的資金注入に関連し金融機関の債権放棄の可能性が示唆されたことから、銀行株が急落。好決算銘柄の一部は買われたが、平均株価は前日比67円安の9648円と続落して引けた。自動車株は高安まちまち。
全体相場は3日ぶりに反発。米国株安を嫌気し、幅広い銘柄に売りが先行。福島原発事故の収束が見えないことも重しとなり、平均株価は前日比147円安の9716円と下落して引けた。自動車株は高安まちまち。
全体相場は続伸。海外株高を受け、輸出関連株に買いが先行。上値では企業業績や景気動向を見極めたいとのムードが強まったが、平均株価は前日比45円高の9864円と続伸して引けた。自動車株はほぼ全面高。
全体相場は3日ぶりに反発。米国株高を受け高く始まり、その後は円高が上値を押さえる、前日と同じ展開となった。平均株価は前日比24円プラスの9818円。