全体相場は3日ぶりに反落。円相場は1ドル=83円台に下落したが、輸出関連株を利益確定の売りが優勢。週末控えの上、3月の米雇用統計を見極めたいとのムードが強く、平均株価は前日比46円安の9708円と反落して引けた。
全体相場は小幅続伸。米国市場の上昇を受け買いが先行したが、手掛かり材料難で膠着状態。円安の一服で上値は重く、平均株価は前日比46円高の9755円と小幅の上昇にとどまった。自動車株は高安まちまち。
全体相場は3日ぶりに急反発。海外市場での円安を受け、輸出関連株を中心に買いが入った。平均株価は前日比249円高の9708円と大幅高で引けた。円相場が1ドル=83円台に下落したことを好感し、自動車株は全面高。
全体相場は続落。福島原発の状況が依然混迷していることが重しとなり、売りが優勢。後場入り後はアジア市場の堅調な動きから主力株の一部に値ごろ感からの買いが入ったが、平均株価は前日比19円安の9459円と小幅ながら続落して引けた。
全体相場は反落。新規材料が見当たらず、福島原発トラブルの長期化に対する警戒感も高まり、主力銘柄に対する見切り売りが優勢となった。平均株価は前週末比57円安の9478円と反落して引けた。ただ、自動車株は堅調な動き。
全体相場は3日ぶりに反発。米国株高を受け主力銘柄に買いが入り、平均株価は前日比101円高の9536円と3日ぶりに9500円台を回復。引き続き福島原発の状況に神経質な動きとなったが、下値では海外投資家とみられる買いが入っていた。自動車株は高安まちまち。
全体相場は続落。東日本大震災の企業業績に与える影響、福島原発トラブルの行方などが警戒感をもたらし、輸出関連株を中心に売りが優勢。平均株価は前日比14円安の9435円と小幅ながら続落して引けた。自動車株はほぼ全面安。
全体相場は3日ぶりに反落。米国株安を受けて主力銘柄を買い戻す動きが一巡。福島原発トラブルの影響に対する警戒感も根強く、後場入り後は利益確定の売りに押される展開となった。平均株価は前日比158円安の9449円と大幅に下落して終了した。自動車株は全面安。
全体相場は続伸。連休中の欧米市場の堅調な展開、福島原発の冷却作業の進展を受け、主力銘柄の買い戻しが活発化。全面高となり、平均株価は前週末比401円高の9608円と14日以来1週間ぶりの水準を回復した。自動車株は全面高。
全体相場は反発。政府・日銀による円売り・ドル買い介入を受け、円相場が1ドル=79円台から81円台に急落。売り込まれていた銘柄に買い戻しが入り、平均株価は前日比244円高の9206円と急反発して引けた。自動車株は総じて堅調。