全体相場は小反発。外為市場での円高基調が懸念要因ながら、3連休控えで見送り気分が強く、売り買いともに低水準。売買代金、売買高ともに6月13日以来1か月ぶりの低水準となった。
全体相場は反落。円相場が一時1ドル=78円台半ばに進行したことを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。売り一巡後は買戻しが入り、平均株価は前日比27円02銭安の9936円12銭と小幅に下落して引けた。
全体相場は3日ぶりに反発。欧米市場の下落を受け売り先行で始まったが、円高の一服と中国・上海市場の堅調な動きを好感。買い戻しが優勢となり、平均株価は前日比37円22銭高の9963円14銭と反発して引けた。自動車株は高安まちまち。
石油情報センターが発表した石油製品の週次調査によるとレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり148.7円となり、3週連続で横ばいだった。
欧州財政不安の再燃に対する不安、欧米市場の下落、為替円高など悪材が重なり、輸出関連株を中心に売りが先行。平均株価は前日比143円61銭の9952円92銭と、5日以来1週間ぶりに1万円大台を割り込んだ。
全体相場は反落。先週末の米国市場が、雇用統計が市場予想を下回ったことから反落。為替円高も加わり、輸出関連株を中心に売りが先行した。上海市場の堅調な動きが下支えしたが、平均株価は前週末比68円20銭安の1万0069円53銭と反落して引けた。
全体相場は反発。米国景気の回復期待、円安を背景に輸出関連株に買いが先行。利益確定の売りが頭を押さえる展開ながら、平均株価は前日比66円59銭の10137円73銭と東日本大震災後の高値を更新した。
全体相場は8日ぶりに反落。前日までの7連騰で平均株価は500円強上昇していたとあって、幅広い銘柄に利益確定の売りが出た。
全体相場は7日続伸。ギリシャ財政問題の進展、米国経済の先行きに対する警戒感の後退などから、主力銘柄に買いが先行。後場入り後は海外投資家の買いに対する観測を背景に買いが入り、平均株価は1万円大台を回復した。
全体相場は6日続伸。世界的な株高傾向を背景に買いが持続し、平均株価は東日本大震災前の2月14~21日以来の6日続伸を記録した。