全体相場は続落。1ユーロ=101円台にユーロ安が進行したことから、欧州債務問題に対する警戒感が再燃。米国市場の下落も嫌気され、輸出関連の主力株に売りが先行した。平均株価は、前日比33円68銭安の8519円13銭と続落。11月30日以来2週間ぶりの水準で引けた。
全体相場は反落。欧州連合(EU)首脳会議の合意内容について大手格付け会社が厳しい評価を示したことを嫌気し、前日の欧米市場が下落。対ドルで円高が進行したことも嫌気され、輸出関連株を中心に売りが先行する展開となった。
全体相場は反発。欧州債務問題に対する警戒感の後退から、前週末の米国市場が上昇。この流れを受け、主力銘柄に買いが先行した。
全体相場は大幅続落。ユーロ圏国債の買い入れ規模拡大など市場が期待した政策に、欧州中央銀行総裁が否定的な態度を示したことを嫌気し、前日の欧米市場が軒並み安。
全体相場は反落。米国市場の反落に加え、朝方発表された10月の機械受注統計が市場予想を下回るなど、好材料が見当たらない状況。加えて、8~9日の欧州連合(EU)首脳会談を控えて様子見気分が強まった。
全体相場は反発。前日の米国市場が堅調な動きとなり、対ユーロでの円高も一服。輸出関連株を中心に買いが先行した。
全体相場は3日続伸。欧州債務問題に対する警戒感の後退、米雇用統計の改善を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。
全体相場は小幅続伸。米国市場が小反落したことで、世界同時株高が一服。11月の米雇用統計発表を控えて模様眺め気分が強い中、朝方は輸出関連株を中心に利益確定の売りに押されたが、売り一巡後に買い戻しが入った。
全体相場は反発。11月30日、日米欧の主要中央銀行がドル資金供給に向けた政策協調に乗り出すことを発表。これを受けて欧米市場が急伸した流れを受け、主力株を中心に買いが先行した。
全体相場は続伸。欧州債務問題に対する警戒感の後退、円高の一服を好感し、輸出関連株への買いが継続。米国市場の値上がり期待から、平均株価は前日比190円33銭高の8477円82銭と続伸して引けた。