全体相場は3日続落。ギリシャが財政赤字削減を達成できない旨発表したことから、前日の欧米市場が急落。ユーロ安の進行も売りを誘い、輸出関連株を中心に全面安の展開となった。
全体相場は続落。先週末の欧米市場がギリシャ財政不安に対する警戒感から下落。対ユーロ、対ドルで円相場が強含んだことも、輸出関連株を中心に売りを誘った。
欧州債務問題に対する過度の警戒感は後退したが、後場入り後、為替市場で円高ユーロ安に振れ、香港市場が下落したことが上値を押さえた。
全体相場は3日続伸。米国市場の下落を受け売り先行で始まったが、円相場が対ユーロで1ユーロ=104円台と伸び悩みに転じたことで相場が一変。輸出関連株を中心に急速に切り返す展開となった。
全体相場は小幅続伸。対ユーロで円相場が軟化したことを受けて買いが先行したが、その後は伸び悩み。
全体相場は3日ぶりに反発。欧州債務問題に対する警戒感の後退から、欧州市場が急反発。アジア市場の堅調な動きも買いを誘い、値ごろ感から主力株を中心に幅広い買いが入った。円相場が対ユーロで軟化したことも支援材料。
全体相場は続落。欧州財政不安、世界的な景気減速懸念を背景に、投資家のリスク回避姿勢が鮮明化。アジア市場の軟調な動きも不安心理を誘い、輸出関連株を中心に売りが先行した。
全体相場は大幅続落。FOMC(米連邦市場公開委員会)の金融政策に対する失望感から、前日の欧米市場が急落。アジア市場が軒並み安となったことも嫌気され、輸出関連株を中心に売り込まれた。
全体相場は小反発。FOMC(米連邦公開市場委員会)の金融政策の方向性、ギリシャ支援の行方を見極めたいという、模様眺めムードが強い中、アジア株高が相場を下支えした。
ダイハツ工業の伊奈功一社長は、新型車『ミライース』をトヨタ自動車にOEM供給する可能性について「まだ何も決めていない。2つは決めたが、その2つはこの車では無い」と述べた。