全体相場は大幅続落。ユーロ圏国債の買い入れ規模拡大など市場が期待した政策に、欧州中央銀行総裁が否定的な態度を示したことを嫌気し、前日の欧米市場が軒並み安。
全体相場は反落。米国市場の反落に加え、朝方発表された10月の機械受注統計が市場予想を下回るなど、好材料が見当たらない状況。加えて、8~9日の欧州連合(EU)首脳会談を控えて様子見気分が強まった。
全体相場は反発。前日の米国市場が堅調な動きとなり、対ユーロでの円高も一服。輸出関連株を中心に買いが先行した。
全体相場は3日続伸。欧州債務問題に対する警戒感の後退、米雇用統計の改善を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。
全体相場は小幅続伸。米国市場が小反落したことで、世界同時株高が一服。11月の米雇用統計発表を控えて模様眺め気分が強い中、朝方は輸出関連株を中心に利益確定の売りに押されたが、売り一巡後に買い戻しが入った。
全体相場は反発。11月30日、日米欧の主要中央銀行がドル資金供給に向けた政策協調に乗り出すことを発表。これを受けて欧米市場が急伸した流れを受け、主力株を中心に買いが先行した。
全体相場は続伸。欧州債務問題に対する警戒感の後退、円高の一服を好感し、輸出関連株への買いが継続。米国市場の値上がり期待から、平均株価は前日比190円33銭高の8477円82銭と続伸して引けた。
全体相場は6日ぶりに反発。「IMF(国際通貨基金)が支援に乗り出す」とイタリア紙が報じたことから、欧州債務問題に対する警戒感が後退。対ドルで円相場が軟化したことも支援材料となり、輸出関連株に買いが先行する展開となった。
全体相場は5日続落。手がかり材料が見当たらない中、欧州債務問題やユーロ安に対する警戒感が根強く、週末要因からも様子見気分が支配的。年初来安値圏の一部銘柄には買い戻しも入ったが、アジア株安が響き膠着状態が続いた。
全体相場は4日続落。前日のドイツ国債入札が不調となったことを嫌気し、欧米市場が急落。世界連鎖株安に対する警戒感が強まり、日本市場も全面安となった。