格付会社による欧州6か国の国債格付け引き下げを嫌気し、朝方は主力株への利益確定売りが先行。しかし、日銀が追加的な金融緩和政策の実施を決定したことで市場のムードが一変。
全体相場は3日ぶりに反発。ギリシャ債務問題に対する警戒感の後退からアジア市場が堅調な動き。
全体相場は続落。新規材料が見当たらない中、週末控えで自動車株、金融株を中心に主力株への利益確定売りが先行。台湾、香港などアジア市場の軟調な動き、対ユーロで円相場が強含んだことも売りを誘い、平均株価は9000円台を割り込んだ。
全体相場は反落。前日3か月ぶりに9000円大台を回復したことで、主力株に利益確定の売りが先行する展開。しかし、後場入り後、円相場が対ユーロで3か月ぶりの水準まで下落したことを好感し、輸出関連株を中心に買い意欲が回復。
全体相場は反発。ギリシャ債務問題に対する警戒感の後退から、米国市場が3年8か月ぶりの高値圏に急伸。円相場が対ドル、対ユーロで下落したことも安心感をもたらした。
全体相場は小反落。ギリシャの債務問題に対する警戒感、米国市場の下落が主力銘柄の利益確定売りを誘った。
全体相場は反発。1月の米雇用統計が市場予想を上回ったことを好感し、主力銘柄への買いが活発化。平均株価は前週末比97円27銭高の8929円20銭と反発。
全体相場は4日ぶりに反落。1月の米雇用統計発表を控え、市場は様子見気分が支配的。週末控えとあって利益確定売りが先行する展開となった。
全体相場は続伸。
全体相場は小幅続伸。為替円高、欧州債務問題の先行きに対する懸念が上値を押さえたが、海外市場に対する割安感から買いが持続。平均株価は前日比7円28銭高の8809円79銭と小幅続伸で引けた。