全体相場は小幅続落。東証1部の売買代金は7755億円と2010年12月28日以来の低水準。薄商いの中、平均株価は前日比3円26銭安の8678円89銭と小幅続落して引けた。
全体相場は反落。景気の先行きに対する警戒感から米国株式が反落、欧州債務危機を巡る独、仏両国の意見の隔たりも伝わり、投資家の動きが鈍さを増した。
全体相場は反落。欧州財務不安の再燃を嫌気し、前日の米国市場が急反落。輸出関連株を中心に海外投資家と見られる利益確定の売りが相次いだ。
全体相場は反発。過度な景気悪化懸念の後退から、前週末の米国市場が上昇。外為市場で円相場が対ドル、対ユーロで円安に振れたことも安心感を誘い、輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われた。
全体相場は反落。前日の欧米市場の下落を嫌気し、主力銘柄に売りが先行する動きとなった。
全体相場は反発。米国市場の上昇、円相場の軟化を背景に、輸出関連株を中心に買いが先行する展開となった。上値では値ごろ感からの売りも出たが、平均株価は前日比84円35銭の8823円25銭と反発。1か月ぶりの高値を付けた。
全体相場は4日ぶりに反落。欧州財政不安に対する警戒感、タイの洪水被害が利益確定の売りを誘い、主力株は総じて軟調な動きとなった。ただ、アジア市場の堅調な動きが下値を支え、平均株価は前日比34円78銭安の8738円90銭と小幅の下げにとどまった。
全体相場は3日続伸。独仏両国首脳が、ユーロ圏の金融機関の資本増強に向けた対応策立案で合意したことを受け、前日の米国市場が上昇したことが買いを誘った。輸出関連株、金融株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。
全体相場は続伸。前日の欧米市場の上昇を受け、欧州財政危機、米国景気の悪化に対する警戒感が後退。輸出関連株、金融株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。
米雇用関連指標の改善、欧州財政危機への対応の進展期待を受け、前日の欧米市場が上昇。投資家心理が心持ち上向き、輸出関連株を中心に全面高の展開となった。