三菱商事、三菱自動車工業とロシアRolfグループの3社は、在ロシアの三菱自動車総販売代理店であるRolf Import社(RI社)につき、三菱自動車の参画を通じ、資本再編することに合意した。
フォルクスワーゲングループのマルティン・ヴィンターコルン会長は1月14日、デトロイトモーターショー13のプレスカンファレンスに参加、その後他社ブースを見学した。中でも時間を割いたのはトヨタブースだった。
中国自動車メーカーの広汽集団(GAC)が、14日より開幕したデトロイトモーターショーに初出展した。米国に市場を持たない他国の自動車メーカーが出展するのは稀。ハイブリッド車、電気自動車、プラグインハイブリッド車の3台を展示し、環境技術をアピールする。
イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニは1月13日、2012年の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は2083台。前年比は30%増と大きく伸び、3年連続で前年実績を上回った。
インド自動車大手のタタモーターズは1月15日、2012年12月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は9万8968台。前年同月比は13.9%減と、2か月連続で前年実績を下回った。
フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダオート(以下、シュコダ)は1月11日、2012年の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は新記録となる93万9200台。前年比は6.8%増だった。
1月16日、東京ビッグサイトにて、自動車関連の機械・部品・素材・電装品・半導体からITソリューションまで多彩なメーカーが一堂に会するオートモーティブワールド13を中心とする自動車関連イベントが開催した。
ヤマハ発動機が2013年から事業規模の一段の拡大を図る3か年中期計画を始動させた。就任4年目を迎える柳弘之社長は、期間中に新ジャンルのモビリティを含む250の新モデル投入を打ち出した。
富士重工業の吉永泰之社長は1月15日都内で開いた新春会見で、米工場の能力を拡充するとともに2016年中に生産車種を追加する計画を明らかにした。新たな生産車種や拡充後の能力、投資額はいずれも3月中にまとめるとしている。
富士重工業の吉永泰之社長は1月15日に都内で開いた新春会見で、中国で検討中の現地生産について「全く動いていない。(尖閣問題を受けた販売減で)ある意味良かったと思っている」としながらも、「もう一度チャンスがあれば考えたい。この気持は変わりない」と述べた。