日産自動車は米国での品質向上活動の一環として、日産車の購入ユーザーの品質情報を独自に調査する手法を導入した。不具合等の指摘に迅速に対応し、顧客満足度の向上にもつなげていく。
米国の自動車大手、フォードモーターは1月24日、2012年の欧州新車販売において、『フィエスタ』がスモールカー部門のベストセラー車になったと発表した。
米国最大の新車市場、カリフォルニア州。同州の2012年の新車販売において、トヨタ『プリウス』が、車名別ランキングで初の首位になったことが分かった。
英国ランドローバー社の最新作で、世界屈指の高級SUV、新型『レンジローバー』(日本名:『レンジローバー・ヴォーグ』)。同車の量産第一号車が、顧客に引き渡された。
タイの2012年の自動車生産台数が発表された。前年比68.3%増の245.4万台。悲願だった年産200万台を達成しただけでなく、世界10位の自動車生産国の座を確実にしている。目覚しい成長を遂げる“アジアのデトロイト”だが、一方で輸出立国特有の悩みが膨らんでいる。
環境対応車の切り札として、各自動車メーカーが開発に力を入れるEVやハイブリッド車。欧州市場でも、このEVやハイブリッド車の販売が、今後急速に伸びるとの予測がまとまった。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは1月21日、2012年のブラジルにおける新車販売の結果を公表した。フォルクスワーゲンブランドの総販売台数は、過去最高の76万8395台。前年比は10%増と2桁増を達成した。
日本だけでなく米国でも、価格を抑えた廉価グレードを設定し、実質的な値下げを実施した日産自動車のEV、『リーフ』。同車が、欧州市場においても、大幅な値下げを行った。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは1月16日、新型『ゴルフ』の欧州における受注台数が、10万台を超えたと発表した。
米国を上回り、4年連続で世界一の新車市場となった中国。その中国からの2012年の輸出台数が、過去最高を記録したことが分かった。