日産自動車は、新興国市場における安全運転啓蒙活動の一環として「日産セーフティ・ドライビング・フォーラム」を、2013年2月より実施すると発表した。
フォルクスワーゲングループに属し、スウェーデンに本拠を置く大手商用車メーカー、スカニアは1月31日、インドのバス市場に参入すると発表した。
日産自動車と東風汽車の中国合弁、東風日産は1月25日、2012年の中国における新車販売の結果を公表した。同社の発表によると、独自ブランドの「ヴェヌーシア」を合わせた総販売台数は、77万2995台。前年比は3%減だった。
米国の自動車大手、フォードモーターは1月30日、2012年12月の米国新車販売において、ハイブリッド車の市場シェアを拡大したことを明らかにした。
フォルクスワーゲンと第一汽車(FAW)の中国合弁、一汽フォルクスワーゲン(一汽大衆)は、2012年の中国における新車販売の結果を明らかにした。
ホンダの岩村哲夫副社長は1月31日、2013年3月期第3四半期決算の会見で、中国での自動車販売について「当初、春節(2月9日~15日)頃に戻ると思ったが、それよりも回復が遅くなっている」と渋い表情で話した。
ホンダの岩村哲夫副社長は1月31日の決算会見で、2013年の四輪車販売について前年比15%増の440万台を計画していることを明らかにした。主力の米国および中国で過去最高の販売台数を見込み、2年連続の記録更新を目指す。
ホンダの岩村哲夫副社長は、アジアでの事業について「確かに北米に次ぐ第2のプロフィットセンターに育ちつつある」との考えを示した。
チャイナ・オートモビル・パーツ・ホールディングス(中國汽車零件控股、CAP)が1月30日、ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)に上場した。
ホンダの岩村哲夫副社長は1月31日に本社で開いた決算説明会後、一部報道陣に対し「アメリカでもダウンサイジング化というのは間違いなく顕著に進んでいる」との見方を示した。