2011年12月、破産を申請したスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。スウェーデンのEVベンチャーに買収されることが決定した同社が、最後のサーブ車を米国で販売することが分かった。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は26日、横浜市で開いた株主総会で、主に新興国市場で復活させるダットサンブランドについて「1999年に日産の役員に就任して以来、ダットサンが再び活躍する時が来るだろうと考えていた」と述べた。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は26日、横浜市で開いた株主総会で、同社が最大の販売台数を稼いでいる中国市場について「確かに減速がみられる」としながらも、「今の成長率は非常に健全。従って未だに強気の見方をしている」と述べた。
米国カリフォルニア州に続いて、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)の早期普及を目指すニューヨーク州が、インフラ整備計画を打ち出した。
プラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『カルマ』を米国と欧州で発売しているフィスカーオートモーティブ。同社が、欧州での販売ネットワークの強化を発表した。
富士通テンは、同社100%出資による中国ビジネス統括会社、富士通天(中国)投資の営業を25日より開始した。
日産自動車の中国の合弁会社の東風汽車(東風日産)は、2014年までに大連市政府が行うパイロットプログラムへ、ヴェヌーシアブランドの電気自動車(EV)を1000台供給することで合意した。
日産自動車の中国合弁会社である東風汽車有限は25日、日産車の生産拠点としては4番目となる新工場を中国遼寧省の大連市に建設すると発表した。2014年に当初、年15万台の能力で日産ブランドの乗用車を生産開始する。
三菱電機は25日、北米向け鉄道車両用空調システム事業を強化するため、米国拠点の子会社、ミツビシ エレクトロニック パワー プロダクツ(MEPPI)に新工場を新設したと発表した。
GMの北米市場における主力コンパクトセダン、シボレー『クルーズ』。同車に関してGMが、約47万台のリコール(回収・無償修理)を米当局に届け出たことが判明した。