トヨタ自動車の布野幸利副社長は25日の記者会見とその後の記者団の取材に対し、新興諸国への商品投入について「トヨタとしては、50万円クラスのクルマは手掛けない」との方針を示した。
トヨタ自動車の布野幸利副社長は25日、東京本社で記者会見し、新興国専用のコンパクトカーを合計で8台投入し、シリーズの世界での販売を年100万台とする計画を発表した。
GMが2010年末、米国市場で発売した新型プラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』。同車が、他社の顧客を奪っている実態が明らかになった。
トヨタ自動車のインドにおける製造・販売事業体であるトヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は、『エティオス』シリーズのインド国内での累計販売が5月22日に10万台に達したと発表した。
米国経済の回復を背景に、不動産価格の上昇が見られるニューヨーク。そのニューヨーク中心部に、1台分のスペースが100万ドル(約8000万円)の駐車場が売りに出され、話題になっている。
ヤマハ発動機は24日、インドでの生産拠点、インディア ヤマハ モーターが生産・販売する150ccスポーツモデル『YZF-R15』が、インドデザインカウンシル主催の「インディアデザインマーク」を受賞したと発表した。
昭和シェル石油と子会社のソーラーフロンティアは、国際石油交流センターとUAE・アブダビ首長国国営石油精製会社タクリールとの共同事業である、製油所関連施設での太陽光発電システム導入実験事業へ参画すると発表した。
スズキは24日、インド子会社マルチ・スズキ・インディア(マルチ・スズキ)が生産・販売する小型乗用車『スイフト』と『ワゴンR』が、インドで初めて実施されたデザイン賞「インディア デザイン マーク 2012」を受賞したと発表した。
クライスラーグループは21日、新車購入から3か月間、支払いを猶予するプランを、米国で販売する2012年モデルの主要車種に適用すると発表した。
マツダは23日、2012年2月より欧州各国で順次販売を開始した新型『CX-5』が、欧州の安全性能評価基準である「ユーロNCAP」で、最高ランクの5つ星を獲得したと発表した。