横浜ゴムのロシアにおけるタイヤ生産販売会社ヨコハマR.P.Z.が、リペツク特別経済区で建設を進めていた新たな乗用車用タイヤ工場が竣工。5月30日、現地で開所式を開催した。
広汽トヨタ(GTMC)は、販売管理を行なってきたこれまでのSLIM(Sales Logistics Integrated Management)のノウハウを横展開し、アフターサービス分野での収益化という果実獲得に向け、体制構築を加速している。
自動車業界では、世界的にエンジン排気量の縮小、いわゆるダウンサイジングが加速している。ダウンサイジングしながら、パワーを獲得するのに有効なターボチャージャー搭載車の販売が、北米で急速に増えていることが分かった。
タチエスは30日、メキシコに自動車用シート部品の製造・販売会社を設立すると発表した。
日本興亜損害保険は30日、カンボジアの首都プノンペンに駐在員事務所を6月1日に開設すると発表した。日本の損保会社がカンボジアに駐在員事務所を置くのは初めて。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズ。同社2番目の市販EV、『モデルS』の発売を6月に控え、米国での販売ネットワークの強化に乗り出した。
日本と米国を中心に、販売を伸ばしているトヨタのハイブリッド車、『プリウス』。同車の2012年第1四半期(1‐3月)世界販売が、車名別で第3位に浮上したことが分かった。
トヨタ自動車が新興国での事業強化策を公表した。2010年12月にインドに投入した『エティオス』を皮切りに、新興国専用のコンパクトカーを合計で8車種投入し、シリーズの世界販売を15年までに年100万台とする。
日産自動車は29日、横浜市の日産グローバル本社にて『NV200ニューヨークタクシー』を公開した。同車は米国ニューヨーク州で2013年10月から運行する予定。
広汽トヨタ(GTMC)は、アフターサービスも管理することを目的に「サービスのSLIM」を開発した。販売店のサービス業務を共有しカイゼンにつなげるというもの。