スズキの鈴木修会長兼社長は11月9日、都内で開いた決算会見で、2008年度以降赤字が続く二輪車事業について「四輪に力を入れて二輪がおろそかになり、商品計画の失敗があった」と、理由を語った。
トヨタ自動車やダイハツ工業などグループ6社の社長は11月10日、ジャカルタの大統領府でユドヨノ大統領と会見し、豊田章男社長が今後の投資や雇用拡大などへの取り組みを表明した。
スズキの鈴木修会長兼社長は11月9日、都内で開いた決算会見で、米国での四輪車販売から撤退を決めたことについて、「長年赤字の状況で、もう限界を超えた」と理由を語った。
中国のホテルで市販前の一汽海馬(Haima)汽車の中型セダン『ヤオ』とコンパクトセダン『ZM2』の市販版と見られる車両の画像を中国メディアが公開した。
トヨタ自動車とマツダは、マツダのメキシコ新工場で、トヨタの北米向けを中心とした車両を生産することで合意したことを発表した。
中国の奇瑞汽車は11月8日、10月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は4万5864台。前年同月比は10.5%増と、2桁増を達成した。
中国、米国、日本に次ぐ世界第4の自動車市場として、脚光を浴びているブラジル。そのブラジルの新車販売の成長神話に、やや陰りが見えてきた。
韓国ヒュンダイモーター傘下のキアモーターズは11月8日、10月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は22万8146台。前年同月比は3.1%増と、9月の13.3%増に対して伸び率が鈍化した。
三菱自動車は11月7日、中国における10月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は1287台。前年同月比は75%の大幅マイナスとなった。
日産『リーフ』、三菱『i-MiEV』(米国名:『i』)、ホンダ『フィットEV』、トヨタ『RAV4 EV』。この4台の日本製EVについて、10月の米国販売実績がまとまった。