ヤマハ発動機は微細な藻類の培養を高度化することにより、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を森林の約10倍の速さで吸収・固定する環境技術を開発した。同社のバイオ分野への進出の第一弾となる。
イタリア・ランボルギーニ社の輸入販売代理店のアウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは、最初の正規ディーラーとして「ミツワ自動車・目黒ショールーム」と契約を締結、販売を開始すると発表した。
ホンダは、今年1月で4車種を生産中止したことを明らかにした。平成12年(2000年)排ガス規制を未達成で、販売が低迷しているのが主因だ。
全体相場は反発して始まったが、買い戻しの動きが一巡すると再びじり安の展開。結局は4日続落となり、平均株価は連日のバブル後最安値更新となった。自動車株は円安を好感して反発したが、朝高後伸び悩む動きが目立った。
ゼネラルモーターズ(GM)は、2002年1月の米国のGM車販売実績を発表した。総販売台数は前年同月比12.8%減の29万9634台だった。金利0%ローン終了の反動で、乗用車販売が不振だった。
アストンマーチンから新しくリリースされたマーチャンダイズ商品が“きわどい”ということから、その生産をとりあえず断念せざるを得なくなったらしい。クレームを付けたのは親会社のフォード。
BMWが、VW(フォルクスワーゲン)傘下のロールスロイス&ベントレーの会長だったトニー・ゴットを採用し、新たに2003年からBMW傘下となる新ロールスロイスのボスに据えるという。3月から人事と組織改編の準備にとりかかる。
米国株式の急落、不良債権問題・構造改革への不透明感などから、全体相場は3日続落。平均株価は、昨年9月の米同時テロ事件後に付けたバブル後最安値を更新した。外為市場で円安の修正が続いたこともあり、自動車株も全面安となった。
ホンダは5日、2001年度第3四半期の連結業績を発表した。北米、日本での四輪車販売が好調だったことから売上高、利益とも第3四半期として過去最高を更新した。
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