ヤナセは8日、横浜市都筑区にある事業所の横浜デポーを横浜ニューデポーに移転・統合し、11月1日から整備、板金塗装、部品・用品管理のアフターサービス機能を一元化すると発表した。
日本自動車輸入組合が発表した9月の車名別輸入車新規登録台数によると、メルセデスベンツがトップとなってフォルクスワーゲン(VW)が2位に陥落した。
日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入車販売実績は、前年同月比8.3%減の2万7351台となり、マイナスとなった。メルセデスベンツやBMWの純輸入車の販売が低迷、日本メーカーの海外生産車も足を引っ張った。
米国株高と円相場の落ち着きを受けて、全体相場は5日続伸。自動車株は上げる銘柄が目立った。
富士通テンは7日、中国・天津市に、カーナビ、カーオーディオなどのエレクトロニクス製品を販売する100%出資の子会社「富士通天国際貿易(天津)有限公司」を9月12日付けで設立した、と発表した。また、11月には、100%出資の設計会社「富士通天研究開発(天津)有限公司」(仮称)を設立する。
アメリカン・ホンダ・モーターは、ホンダの子会社のホンダ・イタリア・インダストリアーレで生産する二輪車『ホーネット600』を輸入し、『599』の名称で北米での販売を開始した。ホンダは自社欧州製二輪車を日本に輸入、販売したことはあるが、北米向けに輸出して販売するのは今回が初めて。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社は、10月4日にオープンした(株)日産カレスト幕張とISMO商品取扱いショップとなる「NISMOパートナーショップ」の契約を結んだ。これにより、「NISMOパートナーショップ」は4拠点に拡大した。
日産自動車が反落。ゴーン社長が「円高は今期の経営目標に影響しない」と発言したが、円相場が再び1ドル=110円台に上昇したことで売りに押される形となった。
日本自動車輸入組合が発表した今年上半期(4〜9月)の輸入車新車販売台数は、前年同期比5.1%減の13万1307台となり、前年を下回った。日本メーカーの海外生産車は倍増程度に増えたが、純輸入車の販売が低迷した。
ヤナセは、三井ダイレクト損害保険と修理工場紹介制度の業務提携を結んだと発表した。首都圏、名古屋、関西エリアで、サービスを開始する。ヤナセが損保と修理工場紹介制度で提携するのはソニー損害保険に続いて2社目。